『耐えられない…』頑固なコンプレックスの心理と消す方法とは?

『耐えられない…』頑固なコンプレックスの心理と消す方法とは?

人はだれしもがコンプレックスを抱えて生きているといえます。学校に行けなかったことやまぶたが一重であること、身長が低いことや父親と敵対しながらも仲良くなりたいという父親コンプレックスなど、コンプレックスの種類は多方面に渡って個人個人があらゆる形で抱いているということになります。今回は、頑固なコンプレックスの心理とそれを消す方法をご紹介します。

 

『耐えられない…』頑固なコンプレックスの心理と消す方法とは?



 

 

頑固なコンプレックス解消方法その1 そもそもコンプレックスとは?

少し難しい話になりますが、コンプレックスは心理学や精神医学のなかでは「複合的感情のまとまり」とされて定義されています。このコンプレックスは、心理学者であったり精神医学者であったりする人たち、つまりユングやフロイト、アドラーなどにより少しずつ定義が違ってきます。彼らの深層心理学の学派のなかだけで通じる概念となっており、現代の心理学や精神医学のなかで幅広い意味で用いられているわけではないのです。一般的にコンプレックスは劣等感とされていますが、ユングの定義によれば、劣等感とコンプレックスは同等のものではないのです。たとえばユングの定義したコンプレックスとは「感情に色づけされた心的複合体」となっています。

 

頑固なコンプレックス解消方法その2 とある特定のことに敏感に反応

コンプレックスを抱いている人は、とある特定のことに敏感に反応します。急にその特定のことに感情的にいらだったり不快な気持になったりするのです。ときには意固地になってしまって、周囲の雰囲気を乱してしまう恐れも含んでいます。なぜ、その特定のことに敏感であるかというと、それがコンプレックスだからです。たとえば自分が学歴や容姿、経済的な問題、性や地位などの話題が出ると黙ってしまったり周囲の話題についていけなくなります。それはそれらの問題に対して劣等感を持っているからなのです。

頑固なコンプレックス解消方法その3 ネガティブに陥るとき

コンプレックスはだいたいがネガティブな思考や感情です。自分自身に対してネガティブな感情を持つために、周囲と一緒にいても楽しめなかったり、ひとり浮いている気持がしたり、無理だと感じたり、嫌悪感を抱き、怒りが沸き起こることもあるでしょう。コンプレックスというものは、こういったさまざまな種類の感情を自分自身に引きつけてしまうのです。コンプレックスはマイナスの考えばかりが支配してきますので、やがて大きなコンプレックスとなると、ネガティブな思考に取り疲れてしまい、周囲への影響も考えられます。周囲はなぜ怒ったり泣いたりしているか最初は分りませんが、コンプレックスだと気づくと、それなりの配慮をし出したりしなくてはならない状況に陥ることになります。

 『耐えられない…』頑固なコンプレックスの心理と消す方法とは?

頑固なコンプレックス解消方法その4 ネガティブな思考から抜け出すために

まず、コンプレックスから抜け出すためにはマイナスである感情を持つことを止めましょう。マイナスの感情はなかなか止めることは難しいですが、自分の感情をコントロールすることが大事です。最初は考えることと行動することに重きを置いてください。それを実行するためには、人から得るものや音、映画から得る情報に対しての解釈を変えるのです。解釈をネガティブな方面にもっていかないことで、コンプレックスから脱却できます。

 

頑固なコンプレックス解消方法その5 比較は大敵!

人間はつい、人と比べてしまうものです。マイナスの感情を持つことを止めるには、人と比べることも同時に止めましょう。これは意識して行わなければ、無意識的に人と比べて生きてしまうので、意識化をしてマイナス感情だけではなく、プラスの感情を得ることをこころがけてください。自分にあることや自分だけの感情は人と比較しないことがとても大切です。プラスの感情をもつことで、解釈も変わってきますので有効な手段です。

 

このように、コンプレックスには複雑な思いや感情が絡み合って出来上がってしまったものなので容易には排除することは難しいのが現状です。しかし、ネガティブな気持ちをもっていると、顔や表情が暗くなってしまいます。それを周囲の人も見ています。あなたの印象を明るいものに変えるためにも、物事に対して解釈を変えプラスの感情を持ちましょう。

 

まとめ

『耐えられない…』頑固なコンプレックスの心理と消す方法とは?
その1 そもそもコンプレックスとは?
その2 とある特定のことに敏感に反応
その3 ネガティブに陥るとき
その4 ネガティブな思考から抜け出すために
その5 比較は大敵!